バッハは良いですね
今日の練習は、いつもの先生が来れないので、代理の先生でした。
先生が、変わると指導方法と言うか、音楽の作り方も変わり
それはそれで、面白く興味深いものです。
今は「ブランデンブルグ」を練習していて、バッハは、私が大好きな作曲者
で、ピアノでも深く?(と言えるかどうか自信ありませんが)勉強しました。
今日の先生と私がピアノを教えるときの指導法で同じ事を言ってるな
と、言うところがあり 嬉しく思いました。
でも なるほど・・・と思わせてくれることもあり、たとえば
バッハの音型の高低は、クリスチャンであったバッハらしく
天 と 地 を表わしている。とか 下降音型は、天使が舞い降りる
雰囲気で、音を出すとか・・。
私の ピアノの先生が、「バッハの楽譜は 音楽の聖書ですよ」
と言っていたのを思い出しました。
ピアノを教えていて思いますが、こんな雰囲気で とか
こんな気持ちで とか と言いたいとき やはりたくさんの言葉
を知っていないと又たくさんの言葉を持っていないと 伝えることが
できません。 その為にも 日ごろかたくさんの本を読んだり
映画を見たり 美術館に足を運んだりしないと と思います。
4月にピアノの発表会を予定しています。
4人の先生でする予定でしたが、何故か2組にわかれてすることに
なり・・何故そうなるのか理由がわからず もんもんと、していましたが
今 バッハのことを考えながらブログを書いていたら
理由なんてどうでも良くなってきました。
私は自分の置かれた立場で精一杯頑張ろうと・・
生徒が楽しく気持ちよく弾いてくれたら良いと。
思えてきました。
やはり バッハは すごいなあ。
by kaorin913k | 2012-02-27 00:29