明日 明日

乃南アサさんの「ニサッタ ニサッタ」と言う本を
読みました。
乃南さんの本は、以前から好きでよく読んでいます。
今回のは、上巻 下巻に分かれていて、私は、上 下
一緒に買いました。
本の帯に、現代社会で働く若者をリアルに描く長編小説と
小さい字で書いてあり、大きな字で、何も悪いことしていないのに
どこまで転げ落ちるのだろう?と書いてありました。
 
東京で、働いてる息子とどこか重なるところあるかなと
言う思いで購入しました(決して息子は転げ落ちてないですが・笑)

話の始めは、軽いタッチで面白く読んでいたのですが、
だんだん重く、暗くなり 読むのが辛くなり 上巻が終わるころには
下巻読むのをやめておこうかなと思ったり・・・
でもせっかく下巻も買ったのだから読もうか・・・と読み始め
グイグイ引き込まれました。

読み応えありました。
ニサッタ ニサッタと言うのはアイヌの言葉で
明日 明日と言う意味だそうです。
若者が、明日こそは明日こそは と思いながら生きる話なのです。
間が悪いのか、馬鹿正直なのか・・・運がないと言うのか・・
そういう青年の話です。
暫くおいて又読んでみたい話です。

少し話は、ずれますが、子どもが大学に行ってた時、
さだ まさしの「案山子」の歌を聞き 心にとても沁みました。
あの歌は、よくできた歌詞です。
 
社会人になった今でもやはり子ども、特に息子は離れているので
気になります。

生きにくい今の世の中、若い人たちに希望をもち
頑張ってほしいです。



皆さんにも、おすすめです。
乃南アサさんの  ニサッタ  ニサッタ
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by kaorin913k | 2013-02-24 23:50